新東海道五十三次構想  新東海道五十三次構想 
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新東海道五十三次構想のコンセプトと提案です。
私たちが考える、街道のイメージ
品川橋
▲品川宿は比較的東海道の雰囲気を残そうとしている。
 新東海道は、旧跡のたくさん残る旧街道をなるべく生かしたいと思います。しかし歩きにくいところは、新たな経路を提案します。コンセプトは"江戸時代ルネッサンス"。日本の伝統文化と最先端のエコテクノロジーを駆使した美しい景観の街道にしたいものです。また車道の片隅などではなく、歩行者用と自転車や車いすが同時に通行できる道幅も欲しいです。そして一里塚のような一定距離ごとに設置される、インフォメーションセンターは防犯警護と救護施設も兼ね、地域の人々と旅行者との交流の場となっているでしょう。各宿場は旅籠を復活。森林の間伐材を使う木造建物を主体とした町並みは美しく、そこで働く人々は基本的に、和装着物を身につけています。土産物屋の店先には、幟(のぼり)がはためき、並んでいる土産物は、土地の名産品や伝統工芸品にこだわり、宅配便や駅までの交通の整備もされています。誰もが安心して楽しく歩ける街道であることが最重要ポイントです。
東海道五十三次
コンセプトは江戸ルネッサンス
平塚宿
▲平塚宿は史跡が多く歴史を感じさせる。
 長い歴史のある東海道も、最も栄えたのは江戸時代でした。平和な時代が長く続き、文化が栄え、文盲率も低く、江戸の街は今で言うリサイクルが考えられたエコの街だったと言われています。人々が自然と調和しながら、活き活きと生きた時代でした。現代に生きる私たちは、利便性ばかりを追求しすぎ、自然とのバランスが崩れかけています。しかも、“豊かさの概念”があまりに金銭に偏る現代、私たちは江戸時代の知恵や価値観から学ぶべきものがたくさんあると思います。江戸時代には日本人らしさが凝縮しているように強く感じるのです。
東海道五十三次
大きな経済効果と100年後を見据えて
国道15号
▲道路として整備はされていても、歩く人のことはまるで考えられていない道路も多い。
 地球温暖化、CO2削減。高齢化社会の波、メタボリックシンドローム。この21世紀、健康志向から考えても、エネルギー問題から考えても、『歩く』事がそのままレジャーになり、観光にもなり、スポーツにもなる!もし新東海道が整備されれば、多くの人々を集めるに違いありません。さらに、次の世代の日本の子供達に、「世界に誇れる美しい道」を残すことが出来るのです。周辺地域を巻き込んだビジョンを打ち出せば、大手ゼネコンから、地方の零細工務店までが、一つになって参加し得る、30年計画、いや100年計画の“国の一大プロジェクト”として、現在の行き詰まった箱物行政に大きな風穴をあけることだって可能かもしれません。
 そして、新しい雇用が生まれます。特産品の需要が高まれば、農業や伝統工芸など、地方産業の活性化につながるかもしれません。コンセプトを江戸時代にすることによって、海外から多くの観光客をたらす可能性もあり、彼らを"もてなす心"が、私たちに喜びと自信を与えてくれるでしょう。それを目にした子どもたちは、私たちの"本当の財産"を次の世代へと伝え、磨いていってくれるに違いありません。
東海道五十三次
後世に残すべき本当の財産
 この『新・東海道五十三次構想』は、私たち日本にしかない、後世に残すべき財産になるということをお伝えしたいのです。
 夢物語などではなく、この構想が人々に本当の夢を与え、国家の100年事業として、世界に誇れる一大プロジェクトとなることを、私たちは願い続けています。
箱根
▲箱根には江戸時代のままの石畳が残っている。
東海道五十三次
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東海道五十三次の絵
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